又吉直樹の新作 夜を乗り越えるの評価は?火花に飽きた人にほど読んで欲しい一冊 [又吉直樹 新作]
ピース又吉直樹さんの新作「夜を乗り越える」の評価をまとめてみました(^o^)
芥川賞作家となった彼が、悩みながらも読書を通じて、前を向くまでの過程を丁寧に言葉で紡いでいる珠玉の一冊となっています。
ご興味を持たれたら、ぜひご一読されることをオススメします(^o^)
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夜を乗り越えるの内容
芸人、芥川賞作家・又吉直樹 初の新書
芸人で、芥川賞作家の又吉直樹が、
少年期からこれまで読んできた数々の小説を通して、
「なぜ本を読むのか」「文学の何がおもしろいのか」
「人間とは何か」を考える。
また、大ベストセラーとなった芥川賞受賞作『火花』の
創作秘話を初公開するとともに、
自らの著作についてそれぞれの想いを明かしていく。
「負のキャラクター」を演じ続けていた少年が、
文学に出会い、助けられ、
いかに様々な夜を乗り越え生きてきたかを顧みる、
著者初の新書。
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又吉直樹の新作 夜を乗り越えるの評価は?
又吉直樹さん「夜を乗り越える」読了。又吉さんが太宰に感じた「なぜ僕のことが分かるのだろう」という気持ちを、私は又吉さんに感じた。私は文学を読むといいのかもしれない。力強い3章が、私は好きだ。 pic.twitter.com/kqm4gjBhmt
— 本子さん@読書垢 (@honco113) 2017年2月23日
夜を乗り越えるの本の中で又吉直樹さんは、
「これまでたくさんの本と出会い、どう向き合って、どう考えていくか?」
を解説しています
人生に白黒をハッキリつけることはできない
グラデーションが様々で、時に嫌になることさえあるけれども
色々な視点から見ることができる人になるために、
又吉直樹さんは本から様々な素材を見つけ出している
ということを、作品中を通して何度も訴えています
一度きりの人生をどのように過ごすのも、その人の自由ですが
せっかくだから改めて人生を振り返るきっかけとして夜を乗り越えるを手にとって見てはいかがでしょうか??
他の方の評価を見ると
又吉直樹の火花を読んで、物語は面白いけど、2回目読むほどではないかな・・・?
と、思っていて
「又吉直樹の文章はもういいや」
と感じている人にほど、夜を乗り越えるは読むことで新たな彼の一面を発見できる一冊となっているとのことです(^o^)
以上、又吉直樹さんの新作 夜を乗り越えるの評価についてのまとめでした
最後まで読んでいただき感謝しますm(_ _)m
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